先週は東京ビッグサイトで『危機管理産業展2016』が開催されていました。年々来場者数や出展社数が減少傾向にある事や、来場者の視察ポイントがソフト面からハード面の危機管理に移行している事から弊社は一昨年以降「出展しない」事にしましたが、海外の展示会（ナショナルセーフティ、インタートラフィク、A＋A  他）に目を向けて見ますと来場者は常に増加傾向に有り「ソフト面」への関心や重要性への認識の深さを展示物全般から知る事が出来ます。

 

ハード面の危機管理対策はあくまでの補佐的な役割で限界があり、ソフト面の日常的な危機管理対策や意識が減災・防犯・事故防止に重要である事は、昨今の痛ましいニュースから誰もが認めるところです。

 

弊社は今後もソフト面の新製品開発に力を入れ皆様方の危機管理対策に役立つ製品をご提案していきます。関連する展示会は来年９月のオーストラリア、10月のドイツの展示会になりますが、日が近くなりましたらまたご案内差し上げます。尚、2018年春に開催予定で４年に１度のビッグイベント『東京国際消防防災展  2018」にも弊社は出展致します。

 

前回のA＋A（ドイツ）

 

 

 

前回のSafety in Action（オーストラリア）
 

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